4. 虹はどんなときに出るのか ?

 虹は雨が止んで太陽が出るとよく現れます。雨が降っているときや晴れているときには 現れません。また虹は、晴れた日に太陽を背にして、庭に水が粒になるように如雨露など で水を撒くと2つ作ることができます。
 このことから、虹は、空中で太陽と水滴が顔を合わせたときに現れることが解ります。

 虹が出る環境や条件などを挙げると次のようになります。

1. 虹は雨上がりによく現れます。
2. 虹は太陽が出ているときにでます。
3. 虹は太陽と反対方向に現れます。
4. 虹は夕立の後によく出会います。
夕方の強い雨が上がったときに、東の空に色の濃い奇麗な虹がでます。
5. 虹は正午前後には殆ど見られないが、午後から夕方近くによく現れます。
太陽が高い正午前後に出た虹は低いところに現れるので見る機会が少なく、太陽が傾いた時の虹は空高くかかって現れるので見逃すことが少なくなるからです。
6. 虹は上の赤から下の紫まで(外側の赤から内側の紫まで)の、俗にいう7色の帯の弧を描いて出ます。
光は空気中の水滴に出会うと、表面で反射したり、中を通るときにはプリズムやレンズを通るときと同じようにいろいろな方向に曲がって散乱するので、水滴の多い夏の空は白っぽくなり、水滴の少ない冬の空は濃く鮮やかな青になります。
7. 虹はジョ−ロや蓮口を使って水をまいたり、飛ばせて簡単に作ることができます。



8. 水滴の大きさは、雨粒ほどの大きさに揃えた方がキレイな虹ができます。
9. 虹は、元は円形なのです。
秋が近付いたこの頃は、そう早起きしなくても円形の虹作りが試せます。日の出(新聞に記載されている時間(9/10 . 5:30前後)から約1〜2時間の太陽が低い間に、太陽と反対の方を向いて円を描くように蓮口で散水すると、キレイな円形の虹が現れます。より大きな円を描いて散水すると、副虹も現れます。
天気の良い朝、ぜひ試してみてください。








10. 虹は近いほど小さい円弧になり、遠いほど大きな円弧になります。
11. 虹は近いほど鮮やかな色を出し、遠いほど薄くくすんだ色になります。
遠いほど空気中の水滴によって、虹からの光が散乱消滅する量が多くなるからです。


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